7月13日:福岡地区3校木育交流授業
新福岡小学校の建設現場の見学と、下野小・高山小との合同木育授業が行われました。密を避けるために、学年ごとに時間差を付けて、3つのテーマで学んだり体験したりしました。
「木を学ぶ」校舎をつくる材木ができるまでの映像を体育館で視聴、建設に関わっている方の話
「木に触れる」校舎のかけら(端材)でコースターづくり(4年生)
「木を見る」設計・建設業者の方の案内で建設中の建物の中を見学
新校舎には、多くの時間と、多くの人や仕事と、思いがつまっていることを実感しました。
子どもの感想より
「私は、木であんなふうに校舎ができることが分かりました。たて物に使う木は、なえを植え、を抜き、いらないえだを切り、じゃまな木を切り、かわをむき、かんそうさせ、いろいろな人がてまをかけて作っていることを、はじめて知りました。」
「たくさんの人たちが、がんばって新福岡小学校を作ってくれていることに、おどろきました。木のことも、たくさん学べてよかったです。」
「福岡小学校を木で作ることが分かりました。木がいる数は、100個分だと聞いておどろきました。福岡小学校が楽しみです。早く新しい福岡小学校に行きたいです。」
「丸太物語がおもしろかったし、まだ出来ていないのに、イメージでえいぞうを作ってすごいと思いました。」
子どもの感想より
「丸太がきれいでした。においも、すごくいいにおいでした。」
「木が、植えてからだいたい60年たっていると聞いて、おどろきました。そして、金ぞくがあって、地しんがきてもこわれないと聞いて、安心しました。」
「きょうは、木のよさ、校舎のことなどを教えてくれて、ありがとうございました。ぼくは、はじめて作りかけの校舎を見て、見たことのない木の組み方だなあと思って、早く学校生活をしたいです。」
「体育館は、でこぼこだけど、あそこから作ると思うと、びっくりしました。新福岡小学校に、半年後、会いに行きます。」
更新日:2022年07月15日