6月29日:3年生地域巡り
3年生は総合でふるさと学習を進めています。福岡の町を巡り公民館から来て下さる先生に教わりながら、歴史や福岡の良さを学んでいます。実際に自分の足を運んで現地に行き、見たり触ったりと体験しながら聞く話は、心に染み入る深さが違います。
<子どもの感想より>
今日、私が分かったことは、あかばねの道標があんな所にあったことです。私は、夏休み、学童で、あそこを通って公園に行っているのです。私は、あれがあかばねの道標と知る前は、岩が地面にさしてあるだけだと思っていました。だけど、今日、あかばねの道標と知りました。うれしかったです。
<子どもの感想より>
ぼくは、今日の総合の授業で、植苗木に遺跡があることをはじめて知りました。植苗木にいっぱい遺跡があると知らない時は、何だこれ、と思っていました。でも今日、初めてあれが遺跡だと知って驚きました。またパパとママに知らせて、いっしょに見に行きたいです。
<子どもの感想より>
今日は、植苗木の「しょうにん」や「牛頭天王」のあったことや、「南無阿弥陀仏」のことだったり、城が動いたりの楽しい話を聞かせてくださってありがとうございました。昔は、仏様をこわせという命令が出たなんて知らなかったし、そのことで寂しくなった地域の人が隠したりしていて、植苗木の地域の人がとてもやさしいと思いました。昔の旅人は、道標を地図替わりにして旅をしていたなんて、初めて知りました。
<子どもの感想より>
ぼくは、800年も前にあった物が、今、あんなにあるなんて知らなかったのに、まだあるなんて知らなかったので、もっと見たかったです。もっともっと福岡のことが知りたいです。もっともっと福岡のことを大すきになりたいです。
<子どもの感想より>
ずてんのうしゃという神様が「われは牛頭天王なり。高森に行くことあらじ。」としゃべったんだと思いながら聞いていました。ぼくは、今日の2時間の間で、たくさんのことを知れてよかったです。ぼくは、さらに昔のことを知りたいと思いました。さらに福岡が大好きになりました。
更新日:2022年07月04日