命を守る訓練

4/18(月)、地震を想定した命を守る訓練を行いました。

緊急地震速報が流れると、生徒達はシェイクアウトの姿勢をとり、その後、「落下物」があることを想定して頭や首を守りながら避難をしました。2, 3年生は、1年生の時に家庭科の授業で作った防災頭巾を、1年生は小学校で使っていた防災頭巾を使いました。（1年生は、今後、家庭科の授業で作ったものを学校で使っていきます。）

全体会では、「自分の命は自分で守ること」の他、「中学生は、地域のリーダーであるという自覚をもち、自分にできることを進んでやることの大切さ」が話題に上がりました。実際の災害は予期せぬときに発生します。学校にいる時、家にいる時、出かけている時など、様々な場面を想定して、その場に合った適切な対応が取れる力を身に付けていくことが大切であることを、訓練を通して学ぶことができました。