R5年度 第一回 弁当の日

更新日:2023年05月10日

先週金曜日の授業参観では、この日に向けた計画立てを保護者の皆さんに見ていただきました。その後、ご家庭では、どんな会話がなされたでしょうか。

PTA本部役員からは、「コロナ禍前のような活気と子供たちの嬉し恥ずかしの表情が垣間見えて、有意義な時間でした。また、懇談会に参加してくださった親さんたちも、久々に色々な方々と出会えて笑顔が溢れていたように思います。」と感想をいただいています。

写真

そして迎えた5月2日は、「弁当の日」でした。PTA家庭教育委員の皆さんにも、生徒が作った弁当や振り返り学活を見ていただきました。

以下、写真とともに、参観いただいた方々からいただいたコメントを掲載します。

弁当01
弁当02

家族で「弁当の日」をきっかけに、いつもはしないような会話や体験ができました。”計画を立てて、やってみて、振り返る。”という流れは、他のことにも使えることなので、とても良い取り組みだと思います。わが子は、お弁当が好きなので、とてもワクワクしていました。これからも料理に関心をもったり、普段から食べることの大切さを伝えたりしていきたいなと思わせてもらえる取組でした。

弁当03

前日から仕込みをするなどお母さんと会話も弾んでいて楽しそうでした。余分に作って朝食に出してくれたのですが、「美味しいやろう。」と自慢していました。自分で作ったことが、とてもうれしかったようです。いろいろな面で、この「弁当の日」は、大切な日だと感じました。

弁当03
弁当04

参観日前から「何のおかずにする?」など、会話をすることができ、学校のことでなかなか話をしたがらないので、私自身嬉しかったです。たまに自分で作るオムライスを当日も張り切って作れて、一緒にキッチンに立てたのも、また楽しかったです。何より早起きできたのがスゴイ!!と感心しています。

話し合い02

2日間、参観させていただきありがとうございました。授業参観から友達と楽しそうに話し合う姿に、「弁当の日」の良さが出ているのかなと感じました。中学生だと面倒くさがったりするのかと思っていましたが、「一人で作ったの?」と尋ねると、「はい。」と教えてくれたり、皆のやる気が伺えて感心しました。照れくさそうに、でも嬉しそうに食べている姿がとても可愛らしかったです。頑張ったところも、しっかり発表していて自信にもつながっているのかなと思いました。おいしそうな弁当、見せていただいてありがとうございました。

取材

本日は、「弁当の日」プロジェクトに関わりのある東海CGCより職員の方も参加されました。二中の取組を取材し、生徒の交流の様子も見ていかれました。以下は、東海CGC職員の方からいただいた感想です。

「弁当の日」の目的と大切さを学校・保護者・子ども達が皆でつないでいる印象を受けました。皆様の努力で長い間続いている大切な行事を実感できました。計画を作る中で、悩みを相談することで、家庭での会話もうまれるので、「弁当の日」を進める上で重要だと感じました。振り返りは、生徒の皆さんの自慢大会で、非常に重要なものだと思いました。材料の買い物中も、スーパーマーケットでの親子の会話がうまれることを期待しております。