坂下地区はこんなところ

更新日:2021年06月17日

坂下地区の概要

中津川市坂下地区は岐阜県の東端に位置し、高峰山、後山などに囲まれた渓谷盆地で、木曽川が北から南へ流れて下り、川上川や外洞川が流れ込んでいます。地区の面積は29.77平方キロメートルで、その75パーセントが森林で占められています。

まちの形態

JR中央線坂下駅を中心に住宅商店が集まっており、半径500メートル以内に国保坂下診療所、健康福祉会館(あおぞら)、学校、公民館、郵便局、金融機関等の公共的な施設や大型商業施設が集中し、巡回バスも走行する生活しやすいコンパクトシティです。

産業

製材、木材加工、木製品製造など林業に関係した事業所が多く、銘木の東濃桧の主生産地です。商業施設が駅周辺に集積していましたが、道の駅や隣接する共同店舗等の整備により、駅前の空き店舗が増加しています。農業は中山間地の特徴を活かした野菜づくりなどが盛んです。工業は小規模な製造業が多くあります。観光では、全日本フォークジャンボリーの開催された椛の湖を中心とする自然環境を活かした短期滞在型の観光地づくりをすすめています。

花馬祭りのようす

花馬祭り

坂下地区のデータ(令和2年4月1日現在)

人口

4,399人

世帯数

1,719世帯

面積

29.77キロ平方メートル

概略地勢

中津川市坂下地区は岐阜県の東端に位置し、高峰山、後山などに囲まれた渓谷盆地で、木曽川が北から南へ流れて下り、川上川や外洞川が流れ込んでいます。地区の面積は29.77平方キロメートルで、その75パーセントが森林で占められています。市街地は木曽川のつくる河岸段丘上に発達しており、木曽川から北西の方向に約70キロメートルに及ぶ我が国第1級規模の「阿寺断層」が伸びています。

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