地域の由来・歴史

更新日:2021年03月01日

由来

「坂本」の名の由来は、古くは日本書記や古事記に「日本武尊」の音坂越えの逸話が記載され、大和時代から東山道が通る地域、つまり要衛神坂峠の麓の坂本郷として記録が残っています。江戸時代に中山道が当時の茄子川村と千旦林村を貫通して整備されると、人の往来や物流が盛んになり、中津川宿と大井宿の間の宿として発展していきました。 明治30年に茄子川村と千旦林村が合併し、遠い古の郷の名を取った「坂本村」が誕生し、その後昭和29年に中津川市と合併し現在に至っています。

 

歴史(年表)

  • 2013年 リニア推進坂本事務所開設
  • 1954年 中津川市へ合併
  • 1953年 国鉄バス中津川~坂本間の運転開始
  • 1947年 坂本中学校創立
  • 1939年 坂本診療所開所
  • 1933年 茄子川振興財団創設
  • 1920年 坂本郵便局、電信電話事務開始
  • 1917年 国鉄美乃坂本駅完成
  • 1904年 茄子川、千旦林尋常小学校合併。坂本尋常高等小学校となる。
  • 1897年 茄子川村、千旦林村合併。坂本村となる。
  • 1861年 皇女和宮ご通行

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