坂本地区はこんなところ

更新日:2023年05月02日

坂本地区の概要

坂本地区は市の西部、中津川・恵那両市の中間に位置し、地区内に国道19号、美乃坂本駅や中津川インターを有する交通利便性の高い地域です。地区の南部に位置する中核工業団地は本市のモノづくりの拠点として、北部に広がる広大な農地は農業振興地域として位置づけられています。2027年にはリニア中央新幹線が開通し、リニア駅および車両基地が建設されることから、この地域はその効果を生かして大きく変貌していくことが予想されます。

坂本地区のデータ

  • 人口12,625人【男:6,277人、女:6,348人】(令和5年3月末現在)
  • 世帯数5,129世帯(令和5年3月末現在)
  • 面積33.11平方キロメートル
  • 地勢概略 坂本地域の地形は、南側に屏風山断層により形成された急峻な根の上山系があり、そこから裾野と台地(扇状地形)が緩やかに広がっています。根の上山系からは、野田川、新井沢川、千旦林川等が流れ、木曽川に注いでいます。地域の北側では、木曽川が扇状地台地を深く浸食して、峡谷と奇岩からなる恵那峡の景観を作っています。

坂本まちづくり協議会

坂本まちづくり協議会は、「住民参加によるまちづくり」を基本理念とし、坂本地区の住民の良好なコミュニティの形成及び地域の自然や特色を活かしたまちづくりの推進を図ることを目的として作られた団体です。坂本地区区長会と連携し、まちづくりに関する行政への提言及び要望やイベントや講演会の実施などを行っています。より住民に身近に感じられる「まち協」を目指し、令和4年6月6日の総会において、名称を「坂本地域まちづくり推進協議会」から「坂本まちづくり協議会」へと変更することが議決され、シンボルマークも作成されました。

坂本まち協シンボルマーク

赤・青・緑3つの人を形どったデザインです。赤は太陽、緑は樹木・農業、青は清流を現し、3つの人がそれぞれの恵から得たエネルギーを一点に集中させているイメージで、皆が同じ目標に向かう大切さをデザインしています。また、人をサークル状にデザインすることで、調和と助け合いの精神、そして中心に向かって時計回りに回転させることで時の流れを現し、行動が確実に成果に向かって進んでいる様子をデザインしています。

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