令和6年度「ぎおんばジャンボリー」はこう変わります!
ぎおんばジャンボリーの改善方針が決まりました
令和5年度に中学生と保護者を対象に行ったアンケート結果などをふまえ、「ぎおんばジャンボリー実行委員会」で協議し、令和6年度に取り組む改善方針を決定しましたのでお知らせします。
ごあいさつ
「ギオンバ」の歴史は古く、中津地区に暮らすものとしては、文化の集大成といっても過言ではありません。その中で「ぎおんばジャンボリー」は、令和6年で25回目の節目を迎えます。社会を取り巻く環境が大きく変化する中でありますが、多くの先達が築き上げてきた「伝統行事」をより良いものとするために、多くの人からご意見を頂き、また子どもたちの目線を意識して、改革に向けて話し合いを続けてまいりました。すべてを一度に実現することは難しいわけですが、今回はできるところから取り組みますので、よろしくお願いいたします。
実行委員長 原 善治
ぎおんばジャンボリーの意義と目的
ぎおんばジャンボリーは、中津地区に住む子どもたちが交流し合う場として、区長の呼びかけで始まりました。これは市制45周年の記念の年でした。以後、青少年の健全育成と伝統文化の保存継承、ふるさとへの愛着の醸成を目的に毎年開催され、今では中津地区の夏の風物詩として定着してきました。子どもたちが大人になったときに、ふるさとの象徴として心に残る行事となるよう、子ども中心のまつりとして今後も継続していきます。
令和6年度の主な改善内容
イベント
実行委員会メンバーとして中学生を募集
会場アナウンス、開会式の司会・進行を行ってもらいます。
がんばった連を表彰
審査方法などについては今後検討します。
提灯の飾りつけのルールを緩和
提灯にモールを付けるのを可とします(詳細は区を通じて連絡します)。
来賓紹介の時間を短縮
来賓の方には出口に並んで子どもたちに声援を送っていただきます。
安全対策
交通安全対策の強化
通行止め看板の増設や警備員の配置の見直しを行います。
熱中症対策
各連の飲み物運搬車の駐車スペースを確保します。
運営
音響・照明の質の向上
新たな機材の購入のため助成金の獲得を目指して取り組んでいます。
行列のスムーズな誘導
実行委員会の連携を密にします。
対外的なPR
多くの方に応援頂けるよう、市内外への告知を行います。
その他
ぎおんばジャンボリー実行委員会では、令和6年度の取り組み成果を検証するため、再度アンケート調査を行う予定です。ぎおんばジャンボリーがより良いイベントとなるよう、皆さんから頂いたご意見をもとに、令和7年度に向けた改善内容を検討していきます。
改善内容のPDF資料
この記事に関するお問い合わせ先
定住推進部中津事務所
電話番号:0573-66-1111
メールによるお問い合わせ
更新日:2024年01月26日