「中村区NMR23」が栗おこわの販売を通して地域貢献

更新日:2023年10月13日

中津南地区の中村区の高齢者などでつくる「中村区NMR23」は、令和5年9月3日(日曜日)から10月9日(土曜日)までの土日祝日に、地元産の栗を使った栗おこわを作り、「いが栗の里 中津川マロンパーク」や「にぎわい特産館」などで販売しました。

 

「NMR」は、「N=中村区」「M=マロン」「R=リング(輪)」の略。活動は5年目で、栗おこわの販売を通して、高齢者の生きがいづくりや地元産の栗のPRなどにつながっています。

 

期間中の土日祝日には、メンバーが朝から中村区クラブに集まって、平均で約180食の栗おこわを調理しました。

使用した栗は、マロンパークで採れたものや会員が持ち寄ったもので、一つ一つ丁寧に下処理。大粒の栗と大納言小豆が入った栗おこわは、ほんのり甘くもちもちした食感で、市外から買い求めに来る方もいたそうです。

今年の販売期間は終わってしまいましたが、来年の栗の時期が待ち遠しいですね。

丁寧に栗おこわをパック詰めするメンバー

栗おこわを丁寧にパック詰めするメンバー

丁寧に作られた「中津川の栗おこわ」

地元産の栗を使った「中津川の栗おこわ」

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