苗木交流センター職場体験学習1
苗木中学校2年生が10月31日(木曜日)と11月1日(金曜日)の二日間、職場体験学習を行いました。
苗木交流センターでも、二人の生徒を受け入れ、「苗木事務所」「苗木公民館」「苗木まちづくり推進協議会」の仕事を体験してもらいました。
体験した感想を生徒たちからいただいたので、ご覧ください。
一日目に体験させてもらった中で心に残ったのは、市道の巡回と点々補修依頼の仕事です。
仕事内容は市が管理する道路を実際に車で走り、道に穴が空いてないかを確認することと、もし穴が空いていたら、レミアスファルトを使って埋める応急処置のようなことでした。
この仕事を体験して思ったことは、大変さと重要さです。
理由は、苗木はすごく広く、巡回するだけで大変なのに穴が空いていないかを確認しないといけませんし、補修依頼を頼むときに業者の人が分かるように穴の周りに赤いスプレーをして、分かりやすくしておかないといけません。また、すべての穴を直せるわけではないので、優先順位をつけて本当に直す必要がある穴を見極めないといけません。
ですが、苗木の人が快適に市道を走れるようにするためにはこういった市道の巡回や、補修依頼をする仕事が必要で重要なことだという事が分かって、いつも当たり前に走っている道路も事務所の方が巡回してくださっていることに感謝しないといけないという事が、この体験を通してわかりました。
二日目に心に残ったのは、学校給食支援の見学です。
これは、色々な学校の栄養士さんが集まり考えたメニューを実際に作って試食をして、良かったメニューが学校の給食として採用されるかもしれないというものです。栄養士さんに「やりがいは何ですか?」と聞いてみると、「自分たちが考えたメニューを子供たちが食べて、その子供たちが大きくなってくれるのが嬉しい」と答えてくれました。
また、「苗木の公民館を利用した理由はありますか?」と聞いてみると、色々な学校の皆さんが集まるときに、苗木の公民館が真ん中にあるからと答えてくれました。さらに、苗木の公民館は使いやすいとも言っていて、これを聞いてやっぱり公民館は地域の人やそうでない人でも集まって会議をしたり料理をしたりなど、交流や活動のきっかけとなる場所なので公民館は必要だと感じました。



この記事に関するお問い合わせ先
市民部苗木事務所
電話番号:0573-66-1301
メールによるお問い合わせ
更新日:2024年11月05日