中学生福祉ボランティア講座 【基礎編】〜福祉・介護ふれあいスクール〜 を開催しました
中学生福祉ボランティア講座【基礎編】
~福祉・介護ふれあいスクール~を開催しました
令和8年7月31日(金曜日)中津川市ひと・まちテラスにて、中学生福祉ボランティア講座【基礎編】~福祉・介護ふれあいスクール~を開催し、中津川市内の中学生50名が参加しました。坂下高校の福祉科の生徒さんにもお手伝いいただきました。
今回の講座は、福祉ボランティアについての講座をはじめ、実際に介護・車いす、ボランティア体験を学びました。
はじめに「福祉とボランティアについて」社会福祉協議会よりお話をしていただきました。誰もが住み続けたいと思える地域の実現を目指すため、その中の一つに身近なことから始められるボランティア活動の話があり、生活の中に気付きであったり、優しい地域づくりのために自分ができることは何かを考える時間となりました。
次に、各グループに分かれて車いす、介護、手話体験を行いました。この日はとても暑く、真夏の太陽が降りそそぐ中、屋外にて斜面や、段差、扉を開閉する場面での車いす操作の方法を学びました。実際にやってみると少しの段差でも超えることができなかったり、力を加えないと進めないなど良い体験ができました。
介護体験では、高齢になると身体の機能が衰え、物がつかみにくくなったり、足の招きが悪くなるなどささいなことに支障が出てきます。そのような状況になったことを想定し、こんな便利な道具があれば日常生活が少し楽になる、楽しみながらレクレーションなどの体験を通じ、気付きや、感じたことを”中学生福祉ボランティア通信”と題して、自分の言葉でまとめて書き上げました。
手話体験では、聴覚障がい者の方の日常生活で困る事の話を聞くことができました。自分たちができることは、口を大きくゆっくり話すことをはじめ、ジェスチャーだったり筆談など。手話をやってみたことがなくても、自分の名前や、あいさつ、よく使う単語など身近な手話を習得しました。人に寄り添い相手を思いやる気持ちとコミュニケーションのとり方ひとつでより良い関係を築くことができるということを学びました。
午後からは、車いすユーザー、社会福祉協議会の宮嶋さんより実生活から学ぶ、バリアフリーな世の中で、やさしい街の工夫や、旅行先での出来事などユーモアあふれるお話をしていただきました。
最後に、ボランティア体験では、ほっとしょくらぶさんによる読み聞かせを聞きました。読み手の方の言葉の発信に耳を傾けると、絵本の中に引き込まれそうなほど楽しい時間でした。中学生の皆さんは実際に本を手にとり、読み聞かせを体験し、読むことが恥ずかしいような、やってみると意外に難しいような、良い体験ができました。
たぶねっと・なかつがわさんでは、外国にツールを持つ人たちのニーズなどについてグループワークを行いました。ひとりひとりの意見を出し合いながら、発表に向け意見をまとめました。あいさつひとつをとっても、互いの文化の違いや、考え方を認めることからはじめると、地域で共に安全に暮らすことへとつながるんだということを学びました。
実際に体験した生徒さんからは、「今回、色々なボランテイア、福祉、介護の体験ができた、いつも感じることのない気づきと学びができた。今後に活かせられたらいいなと思いました。」などの感想がありました。
多くの皆様に体験していただくことができ、良い1日となりました。
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更新日:2026年08月06日