FC岐阜の選手と市内のフットボールクラブが交流
FC岐阜山内寛史選手と付知フットボールクラブがサッカーで交流
各市町村の地域活性化を目的としたFC岐阜のホームタウン応援大使活動で、10月に開催される中津川市ホームタウンデーを盛り上げるため、7月24日に付知中学校グラウンドで開催されました。
当交流会は山内寛史選手本人の提案で実現したものです。選手主催の交流会で、選手が子ども達にサッカーを教えるという取り組みは初めてでした。
選手の指導を受けて練習
選手と子どもたちがペアになってウォーミングアップしたあと、山内選手がFWポジションを担当、浮田選手がMFポジション担当、萩野選手がDFポジションを担当し、それぞれポジションごとに技術指導を受けました。
3チームに分かれ、各チームに一人ずつ選手が混ざり、実戦形式でゲーム練習もしました。選手からボールを奪おうと果敢に攻める子どもたちに選手も真剣な表情でプレー。ゲーム中も選手から子どもたちに多くのアドバイスや指示が飛び、試合中のチームメイトとの声の掛け合いの大切さを学びました。
真剣に指導を聞く中学生たち
暑い中、走る、走る!
練習後はトークショー
練習後には付知中学校の教室でトークショーが行われました。
山内選手は子どもの頃に夏休みや年末年始などに付知によく来ていて、祖母宅の近所に元日本代表の坪井慶介選手の実家があり、プロサッカー選手と交流したとのこと。
「その経験が今につながっていると思います。だからこそ自分が岐阜でプレーをしているのだから、僕にとっての坪井選手のように、皆にとってこの日がいい経験になってほしいと思い、今回お邪魔しました。」と開催の経緯を話されました。
子どもたちからの質問コーナーでは、「中学生のうちに身につけておくべきこと」や、「日常生活で気を付けていること」など多くの質問に山内選手を始め3選手に答えていただきました。
子どもたちは、「今日学んだことを大切にし、これからのサッカーにつなげていきたい」と話していました。
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更新日:2023年08月02日