中津川市妊婦に対する遠方の産科医療機関への交通費及び宿泊費支援事業

更新日:2025年03月31日

遠方の産科医療機関で健診や分娩をする際の交通費・宿泊費の一部を助成

中津川市では、医学的な理由で遠方の周産期母子医療センターで妊婦健康診査を受診または分娩する必要のある妊婦さんに、交通費や宿泊費の一部を助成します。

対象者

妊婦健康診査受診日及び出産時に中津川市に住所のあるハイリスクの妊婦さんで、自宅(または里帰り先)から最も近い周産期母子医療センターまで、おおむね60分以上の移動距離を要する方。

(注)おおむね60分以上は50キロメートル以上の移動距離と読み替えることができます。

(注)時間や距離の算定は、検索サイトや地図アプリ等を参考としてください。

助成内容

交通費

費用の8割を助成します

  • バスや電車等の公共交通機関で移動した場合:運賃×0.8 (注)1円未満切り捨て
  • 自家用車の場合:ガソリン代 距離数(キロメートル)×37円×0.8、その他高速道路料金、駐車料金等 実費額×0.8 (注)1円未満切り捨て

(注)タクシーの利用料金は助成の対象外です

宿泊費

出産までの間、待機のため周産期母子医療センター近隣の宿泊施設で宿泊した場合、出産時の入院までの前泊分として最大14泊分助成します

  • 実費額(1泊あたり10,900円上限)から1泊あたり2000円を控除した額×泊数

申請方法

(注)申請書類は窓口もしくはホームページからダウンロードできます

助成対象となる分娩日から1年以内に、以下の書類を添付して健康課へ提出してください。

  1. 中津川市妊婦に対する遠方の産科医療機関等への交通費及び宿泊費支援事業助成金申請書兼請求書(様式第1号)
  2. 中津川市妊婦に対する遠方の産科医療機関等への交通費及び宿泊費支援事業助成金交付内訳書(様式第2号)
  3. ハイリスク妊婦該当事項調査票(同意書)(様式第3号)又は、妊婦健康診査受診票や医師の診断書、診療情報提供書等申請にあたり「医学的な理由等」が判断できる書類
  4. 交通費及び宿泊費の領収書または領収に類する書類の写し
  5. 母子健康手帳

申請書類

この記事に関するお問い合わせ先

医療福祉部健康課
電話番号:0573-66-1111
内線:予防保健係623・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627
メールによるお問い合わせ

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