新型インフルエンザ等対策行動計画

更新日:2024年11月14日

新型インフルエンザ等の発生は、多数の国民の生命・健康だけでなく、社会・経済活動に至るまで大きな被害をおよぼす危険性を有しています。

この危機への対策のため、国は、平成25年4月に新型インフルエンザ等対策特別措置法を整備し、国、県、市町村、医療機関、事業所、国民に対する責務を定めており、これをうけ、中津川市において新型インフルエンザ等対策行動計画を策定しました。

新型インフルエンザ等とは

新型インフルエンザ等とは、新型インフルエンザ(新たに人から人に感染する能力を持ったインフルエンザウイルスを病原体とするインフルエンザ)及び再興型インフルエンザ(かつて世界的規模で流行したインフルエンザ)並びに新感染症(未知の感染症で、国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるもの)をいう。

中津川市新型インフルエンザ等対策行動計画の概要

目的

  1. 感染拡大を可能な限り抑制し、市民の生命及び健康を保護する。
  2. 市民の生活及び経済に及ぼす影響が最小になるようにする。

対策推進のための役割

  • 政府の基本的対処方針に基づき対策を実施
  • 市民、事業者等への正確、迅速な情報提供
  • ワクチン接種、市民の生活支援、要援護者への支援
  • 県、近隣市町村と緊密な連携

行動計画の体系

政府行動計画→岐阜県行動計画→中津川市新型インフルエンザ等対策行動計画

の流れになっています。

中津川市新型インフルエンザ等対策行動計画においては、発生段階を、0:未発生期、1:県内未発生期、2:県内発生早期、3:県内感染期、4:小康期の5段階に分け、情報収集や情報提供、まん延防止、医療、生活や経済の安定など各項目に分けた対策を行います。

 

中津川市新型インフルエンザ等対策行動計画

この記事に関するお問い合わせ先

医療福祉部健康課
電話番号:0573-66-1111
内線:予防保健係623・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627
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