アルコールによる健康障害

更新日:2026年03月30日

アルコールを急激に多量に摂取すると急性アルコール中毒(意識レベルが低下し、 嘔吐、呼吸状態が悪化するなど危険な状態になります。)になる可能性があります。また、長期にわたり多量飲酒することによって、生活習慣病・肝臓病・がん・依存症などの健康障害を起こす可能性があります。更に、本人の健康の問題のみならず、飲酒運転、暴力、虐待、自殺などのさまざまな問題にも密接に関連します。 これらの問題を予防するためにも、飲みすぎには注意し適正飲酒量をこころがけましょう。

 

適正飲酒量

厚生労働省が示している適正飲酒量の目安は、1日平均純アルコール量20グラム程度です。ただし、個人差があり、体質的にお酒に弱い人や女性、高齢者はアルコール分解に時間がかかるので、適量もこれより少なくすべきと推奨されています。

(注)厚生労働省の健康日本21では、生活習慣病のリスクを高める純アルコール摂取量は、男性40グラム以上、女性20グラム以上とされています。                                                                                                                                                                                     

お酒に含まれる純アルコール量の算出式

けんぱちくん適正飲酒量摂取量(ミリリットル) × アルコール濃度(度数/100)× 0.8(アルコールの比重)

例: ビール 500ミリリットル(5パーセント)の純アルコール量は

500(ミリリットル) × 0.05 × 0.8 = 20(グラム)

アルコール依存症とは

長年アルコールを大量に摂取し続けることによって、アルコールを摂取しないといられなくなり、自分で飲む量や飲む時間のコントロールができなくなります。

また、 アルコール依存症の治療には、外来治療と入院治療があります。外来治療では断酒が困難な場合や、内科合併症が重篤な場合には入院治療の適応となります。

アルコール依存症が引き起こす問題

  • 身体症状:肝臓などの内臓の障害、脳の萎縮、生活習慣病
  • 精神症状:イライラ、不安、うつ、不眠
  • 家庭の問題:夫婦関係のトラブル、家庭内暴力
  • 社会的問題:仕事・人間関係のトラブル、借金や暴力、飲酒運転

アルコールに関連する健康障害についてかかりつけ医に相談しましょう

アルコールに関連する健康障害について、生活習慣の改善だけでは解決しない場合は、医療機関に受診しましょう。またアルコール依存症は治療が必要です。外来医療で断酒がなかなか困難な場合や、内科合併症が重篤な場合には、入院治療の適応となります。まずはかかりつけ医にご相談ください。また、依存症専門の医療機関で相談も可能です。

アルコールに関する健康電話相談

アルコールの影響でお困りごとがありましたらご相談ください。

  • 相談日:毎月第1木曜日(第1木曜日が祝日お休みの場合は第2木曜日)
  • 相談時間:9時~11時
  • 連絡先:健康課 電話0573-66-1111(内線627)

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この記事に関するお問い合わせ先

医療福祉部健康課
電話番号:0573-66-1111
内線:予防保健係623・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627
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