4種混合予防接種

更新日:2025年05月02日

4回の接種が完了していない方は早めに接種しましょう

令和6年4月から5種混合予防接種が定期接種として開始されました(4種混合+Hib(ヒブ))。このことを受け、4種混合予防接種ワクチンの製造販売が終了となるとワクチンメーカーから通知がありました。4種混合ワクチンが接種できるのはワクチン在庫がある期間となります。接種状況により在庫数も変わるため、いつまで在庫があるか明確な時期は示されていません。

4種混合ワクチンを接種している方で、4回の接種が完了していない方は、早めに接種を済ませましょう。

 

注)5種混合ワクチンで接種開始している方は、4種混合ワクチンの接種の必要はありません。

接種歴を母子手帳でご確認ください

接種時期と回数

この予防接種は、合計4回の接種となります。

  • 初回接種は3週間から8週間の間隔で3回
  • 追加接種は3回目接種後、12か月から18か月の間に1回

対象者

  • 生後2か月から7歳6か月未満(7歳6か月をすぎると公費で接種できません)

(注)令和6年2月以降生まれのお子さんは、原則5種混合ワクチン(4種混合ワクチン+Hib(ヒブ))で接種します。

4種混合ワクチンの在庫が無くなった場合の対応

  • 4種混合ワクチンとHib(ヒブ)ワクチンの回数が同じ場合
    5種混合ワクチン(4種混合+Hib)で残りの回数を接種します。
  • 4種混合ワクチン<Hib(ヒブ)(Hibワクチンの回数が多い場合)
    4種混合3回、Hib4回接種(Hibが追加接種まで完了)の場合、5種混合への切り替えができません。在庫が無くなる前に早めの接種をお願いします。

効果など

ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ(急性灰白髄炎)を予防します。

接種料金

無料

(注)中津川市から転出された場合、中津川市の予診票を使って接種することができません。転出先の市町村にお問い合わせください。

副反応

主な副反応

接種部位が赤くなる、腫れる、しこり等が現れることがあります。また、発熱、下痢、鼻水、せき、発疹等が現れることもあります。

重い副反応

まれに、ショック、アナフィラキシー、けいれん、血小板減少性紫斑病(皮下出血、鼻血、歯ぐきからの出血)、脳症(けいれん、意識障害等)が現れることがあります。

この記事に関するお問い合わせ先

医療福祉部健康課
電話番号:0573-66-1111
内線:予防保健係623・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627
メールによるお問い合わせ

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