川上地区はこんなところ

更新日:2021年06月17日

川上地区の概要

中津川市川上地区は、岐阜県の東部、中津川市の北東部に位置しています。北東から東部にかけては長野県南木曽町と境を接し、裏木曽県立自然公園の景勝地でもあります。また、南部に接する同市坂下地区のJR中央線坂下駅から名古屋へは約1時間の行程です。明治38年に川上村が設置され、村として歩んできましたが、平成17年2月13日に恵那郡北部6町村と長野県山口村と共に中津川市と合併し現在に至っています。

竜神の滝の画像

川上地区のデータ 令和2年3月31日現在

人口

754人

世帯数

288世帯

面積

29.33キロ平方メートル

概略地勢

川上地区は、岐阜県の東部、中津川市の北東部に位置しています。北東から東部にかけては長野県南木曽町と境を接し、南部には同市坂下、西部には同市福岡、北西部には同市付知町が接しています。
川上地区の総面積のうち、93%が山林によって占められています。川上の最北端には奥三界山(1810メートル)、東西にも山岳群がそびえています。その奥三界山から流れ出る川上川は、地区の中央部を南へ下り、下流の坂下地区で木曽川に注いでいます。この川上川の中流部両岸に耕地と人家が点在し、南北に11の集落があります。
平均年間雨量が約2500ミリの多雨地帯で、冬は積雪は里でわずかですが寒さが厳しく、年間の平均気温も13.3度で比較的低い気温の自然豊かな農山村であります。
近年は、「清流ともみじの里」をキャッチフレーズに、地域の自然を生かした里山づくりと、夕森公園を中心に「県下一のもみじの里づくり」に取り組んでいます。

 

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