中津川市総合防災訓練が行われました(日赤奉仕団加子母無線分団)

更新日:2025年09月02日

8月31日日曜日、中津川市総合防災訓練が行われました。

加子母地区では災害時の安否確認が重要として、防災訓練では安否確認訓練を行っていますが、今年の防災訓練では日赤奉仕団加子母無線分団と自主防災会が連携し、合同で安否確認訓練を行いました。

訓練では携帯電話などの通信手段が使えないことを想定し、加子母無線分団のアマチュア無線を使って、各地区自主防災会の安否確認情報を確認し、市へ報告するという内容で実施しました。

訓練参加者が集まって訓練内容を確認している様子

昨年の防災訓練は中止だったため、事前にしっかりと訓練内容を確認。

本部の様子

訓練開始とともに総合事務所で無線分団本部を設置し、加子母地区内各局から安否確認の報告を受けます。

各支部が本部へ報告している様子

各地区の自主防災会では、避難者数や不明者などの情報を把握し、地区担当の無線分団が本部へ報告しました。

訓練終了後の反省会の様子

訓練終了後には、各地区の訓練状況や通信状況、今後の課題等を確認し、地域の防災力向上につなげていきます。

加子母地区ではこれからも地域や団体と連携して、災害に強い地域づくりを目指していきます。

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