資源となるごみの回収(エコキャップ・インクカートリッジ・小型家電・パソコン)
ペットボトルキャップの回収
エコキャップ運動
中津川市では、キャップをごみとして焼却処分することなく、ごみの減量化を図るとともに再資源化を促進することでCO2の発生を抑制する「エコキャップ運動」として、ペットボトルキャップを回収しています。
市民の皆様のご協力をお願いいたします。
回収の方法
お近くの市役所窓口へ直接お持ち込みください。
回収の際の注意事項
- 回収対象は飲料用ペットボトルのキャップのみです。
- 調味料・インスタントコーヒー等のキャップは回収していません。
- キャップを洗浄し、乾かした後で回収へ出してください。
インクカートリッジの回収
インクカートリッジ里帰りプロジェクト

中津川市では、限りある資源の有効活用を推進するため、プリンターメーカー4社により実施されている「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」に参加しています。
回収対象
下記メーカーの家庭用プリンターの使用済みインクカートリッジ
brother・Canon・EPSON・HP
回収の方法

市役所1階ロビーに回収箱を設置してありますのでご利用ください。
回収後の再利用
回収されたインクカートリッジは、郵便局を経由し、仕分け拠点に届けられます。仕分け拠点で、カートリッジはメーカーごとに仕分けられ、各メーカーへ引き渡されます。
その後、各メーカーにて、再生カートリッジへリユースされたり、製品への再資源化など様々な用途で再利用されます(再資源化例:コンテナ、クッション、ペンなど)。
また、当プロジェクトはカートリッジ回収量に応じ、メーカー4社が国連環境計画(UNEP)へ寄附を行い、環境保護活動を支援しています(1個あたり3円の寄附を実施)。
回収における補足事項
- 中津川市では、下記郵便局にも回収箱が設置されております。
中津川郵便局・苗木郵便局・坂本郵便局・阿木郵便局・山口郵便局・坂下郵便局・福岡郵便局・付知郵便局・蛭川郵便局 - これまでどおり販売店でも回収を行っておりますので、そちらもご利用ください。
里帰りプロジェクトとは?
国内におけるインクカートリッジの年間消費量は、約2億個と言われています。メーカーによる使用済みカートリッジの回収率は10%以下であり、大半がごみとして捨てられています。
そのような現状を受け、メーカー一丸となり、使用済みインクカートリッジを回収し、再資源化することで地域社会と地球環境に貢献しようと始められたプロジェクトです。

小型家電・パソコンの回収
認定事業者による回収(宅配便を使った回収)
中津川市では、携帯電話などの小型家電やパソコンに含まれている希少金属(レアメタル)のリサイクルを進めるため、小型家電リサイクル法における国の認定事業者と協定を締結し、使用済みの小型家電やパソコンの宅配便回収を行っています。
ごみ減量化と再資源化のため、市民の皆様のご協力をお願いします。
回収の流れ
市と協定を締結している、リネットジャパンリサイクル株式会社によるパソコンを含む小型家電回収サービスです。
パソコンが一緒の場合は、無料回収になります。
回収の流れは次のとおりです。
- リネットジャパンリサイクル株式会社のホームページで回収の申し込みをします。
- ダンボール箱等(3辺合計140センチメートル以内、重さ20キログラム以内)に小型家電を詰めます。
- 宅配業者が、申し込まれたご希望の日時にご自宅に回収に伺います。

注意事項
- 家電四品目は回収できません。
- 個人情報等のデータは必ずご自身で消去してください。
- 市役所では受付しておりません。
- 家庭でいらなくなったパソコンは、市では回収できません。
関連サイト
この記事に関するお問い合わせ先
環境水道部環境課
電話番号:0573-66-1111(内線 542・543)
メールによるお問い合わせ
更新日:2024年05月31日