木曽ヒノキ備林に行ってきました

更新日:2024年12月06日

20240913木曽ヒノキ備林の説明を聴く様子

令和6年9月13日(金曜日)

何世代にもわたり大切に守られてきた木曽ヒノキ備林に行ってきました。
ヒノキ・サワラの合体木を見たり、新鮮な空気と木々の隙間から注ぐ光を浴びながらお弁当を食べたり清々しい気分になりました。
森林文化が脈々と息づき、古くから良質のヒノキを産出してきた山々。ここから伐り出されたヒノキが名古屋城や姫路城のほか伊勢神宮の式年遷宮の御用材としても使われています。
20年に一度社殿を建て替える式年遷宮では来年、御用材を正式に伐り始める祭事「御杣始祭」が行われます。中津川の森林文化を広く発信する絶好の機会であり、この伝統と豊かな自然を後世にしっかりと引き継いでいきたいと思います。

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