D51型機関車のご紹介

更新日:2022年05月19日

D51型機関車とは?

 D51(D51型機関車)は、昭和11年(1936年)から昭和19年(1944年)の間に1115両が製造されました。日本各地で使用され、「デゴイチ」の愛称で親しまれています。

 

中津川市に現存しているD51266(本町公園内保存)は、昭和15年(1940年)から昭和46年(1971年)まで利用され、同年5月に中津川市制20周年、中津川~名古屋間鉄道開通70周年などを記念し、日本国有鉄道(現JR)から中津川市へ貸与されることとなりました。

D51-266号現役時代の写真

現役時代のD51-266号

266号の保存と管理

中津川市が保存と管理を行うこととなったD51-266号は、引渡式を経て昭和48年より旧国鉄(現JR)機関区OB会の皆様と市教育委員会が主体となり、平成9年のOB会解散まで保守作業が行われました。現在、機関区OB会の業務を中津川市D51会の皆様がボランティアとして引継ぎ、清掃を春、秋の2回行っております。会員募集もしておりますので、興味がある皆さんはぜひご参加ください。

 

中津川D51会の皆さん

中津川D51会の皆さん

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