中津川市立付知南小学校
「未来へつなげる」小中学校市制70周年記念事業
事業名
だいすき つけちの 森と川
事業目的
森林(木育)・付知川・付知の自然に関する取り組みを行うことで、水と緑の豊かな自然、「 木の町 付知 」の郷土を愛する児童を育成する
事業内容
10月 14日 村上康成さん講演会及びワークショップ(全校)
11月 7日 間伐体験(5年)
12月 16日 代本板のやすりがけ(全校)
1月 16日 代本板完成
事業成果
- 村上康成さんの講演会で村上さんの付知川での原体験を聞くことを通して、当たり前にある付知の自然の素晴らしさを再確認した。村上康成さんと行ったワークショップでは、付知の森や川に生きる生き物を想像力を働かせて思い思いに作成。全校児童が作った生き物を2メートル×7.5メートルの大きな画用紙に貼り付けることで、世界で一つだけの特別な絵本を完成させることができた。この作品は、児童玄関に掲示し、子どもたちが毎日作品に親しんでいる。
- 付知町優良材生産研究会の協力により、5年生が間伐体験を行った。間伐した木を乾燥、製材、加工して、代本板に加工。全校の縦割り班でヤスリがけの活動を行い、自分の代本板を完成させた。代本板には、校章と市制70周年のマークを刻印。児童が図書館で本を借りるときに愛着をもって使っている。
写真

講演会

ワークショップ

ワークショップ

間伐体験

間伐体験

代本板のやすりがけ

世界で一つだけの特別な絵本(2m×7.5m)

完成した代本板

来年度以降につなげていく取組計画
来年度以降も新1年生に、地元のヒノキで作った代本板を準備し、ヤスリがけをおこない自分の代本板とする活動を継続する。
この記事に関するお問い合わせ先
市長公室秘書広報課
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更新日:2023年04月21日