学校給食放射能測定

更新日:2023年03月09日

子どもたちにとって学校給食が安心・安全であると確認するために学校等の給食食材の放射能測定を行っています(平成24年10月から実施。令和4年3月をもって終了)。

検査対象

セシウム134、セシウム137、ヨウ素131

放射性セシウムの新基準値(H24年4月1日から適用 厚生労働省)

放射性セシウムの基準値(セシウム134とセシウム137の合計値 単位:ベクレル/キログラム)
対象 基準値
飲料水 10
牛乳 50
一般食品 100
乳児用食品 50

(注)放射性ヨウ素は半減期が短く、現在は食品からの検出報告がなくなっていることから基準値は設定していません (厚生労働省)

測定方法

  • ヨウ化ナトリウムの結晶を使用した検出器で、1検体につき3,100秒間測定します。
  • 測定結果には、検出限界値未満の場合「検出せず」と表記します。検出限界値とは、測定において検出できる最小値のことです。

基準値以上の測定結果

該当した食材を使用しないよう献立を変更します。

測定結果

令和3年度

令和2年度

令和元年度

調理場の配置

現在の調理場は20調理場で、19の小学校、12の中学校、5の幼稚園に配食しています。保育園は自園調理となっています。

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