博物学の黎明と鉱物―本草綱目・雲根志の石
第29回企画展「博物学の黎明と鉱物―本草綱目・雲根志の石」の解説図録
博物学は、自然の万物を分類・記載し、自然を理解しようとする学問。東洋では博物学に先立ち、薬として植物（薬草）や鉱物（薬石）を研究する本草学が発展した。
日本では江戸時代に本草学が隆盛。博物学への萌芽もみられた。
江戸時代の本草書『本草綱目』を中心に、掲載された金石の図と対応する鉱物・岩石を紹介。
- オールカラー全17ページ（A4判）
- 2023年発行
- 600円（送付手数料：110円）
中津川市鉱物博物館
- 〒508-0101 岐阜県中津川市苗木639-15
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更新日：2023年12月01日