第20回企画展 美濃焼・瀬戸物と花崗岩
岐阜県東濃地方から愛知県瀬戸市周辺にかけての一帯は、焼き物の一大産地としてよく知られています。「瀬戸物」は、陶磁器の代名詞にもなっています。
ところで、なぜこの地域が陶磁器の産地となったのでしょうか。それには、この地域の地質が深くかかわっているのです。陶磁器産地成立の背景を、地学の目で紐解きます。
あわせて、釉薬と原料鉱物の関係も紹介します。
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会期2016年7月23日(土曜日)~12月18日(日曜日)
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時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
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会場中津川市鉱物博物館 企画展示室
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費用通常の入館料でご覧いただけます
岐阜県博物館協会創立50周年地域連携企画
この企画展は、岐阜県博物館協会創立50周年地域連携企画『街道・ネットワーク』参加企画です。
企画展解説書
中津川市鉱物博物館
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更新日:2021年04月01日