新斎場建設候補地の経緯(平成21年~令和4年度)
これまでの経緯
- 新火葬場建設検討委員会がH21年7月~H23年2月までに10回開催
- H23年5月23日、市長に検討委員会が2か所提示 【建設候補地(東18区地内・苗木大牧区地内)】
- H23年6月12日、検討委員会の報告内容を東18区にて説明し交渉を開始するがH27年2月に断念
- H24年7月25日、大牧区と交渉を開始するが、H25年3月に断念
- H27年5月1 日、区長会連合会へ建設候補地の募集を依頼。提案のあった候補地は条件が合わず
- H27年6月24日、区長会連合会より火葬場の早期完成を求める要望書提出
- H28年7月28日、市長から苗木区長会等へ苗木地区での建設を要望し、区長会をとおして募集を開始
- H28年9月以降3月まで希望のあった苗木各地区にて説明会を実施
- H29年3月14日、苗木区長会等から市に4地区の整備要望が提出される
- H29年8月10日、建設候補地を高峰湖周辺とし、地元地区と交渉を開始するがH30年11月6日に断念
- H30月12月、再度苗木区長会をとおして候補地を募る
- H31年1月、新谷区が候補地の検討を進める
- H31年4月20日、新谷区と市の意見交換会を実施し、以降新谷区にて内部調整を進める
- R1年6月13日、建設候補地調査の同意を得る
- R1年10月3日、基本計画の策定(測量等の調査含む)等を9月議会で補正予算計上
- R1年11月7日、基本計画策定受託業者が決まり調査を開始
- R2年3月19日、新斎場建設環境影響評価受託業者が決まる
- R2年4月、新型コロナウイルス感染症の影響により基本計画の策定、環境影響調査業務を中断
- R3年6月、地元説明会にて新谷区候補地を断念する
- R4年8月、苗木地区での候補地を断念する
説明
新谷区断念後、苗木地区が地理的及び人口の重心地であることを踏まえ、再度苗木地区での候補地を検討してまいりましたが、地質的課題(岩盤が多いなど)や、それに起因して建設費用が膨らむことにより、候補地を決定するには至りませんでした。
今後の方針
今後の具体的な候補地選定地については、これまでの経緯と課題を踏まえ、市の将来像を考え、改めて選定条件を整理して選定に向け進めていきます。
また、斎場整備の先進地視察を含め、市民の皆様に情報提供を行っていきます。
引き続き、市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
メモリアル施設及び環境整備推進室
電話番号:0573-66-1111(内線136)
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更新日:2022年09月21日