大規模災害時のごみの出し方

更新日:2021年11月26日

大規模災害時は、日常生活から出る「生活ごみ」と災害に起因する「災害ごみ」が発生します。

災害発生直後は、ごみ処理施設、被害地域の安全確認を行うために、一時的にごみの収集を停止する場合があります。

「災害ごみ」の迅速な処理は、早期の復旧・復興につながります。「災害ごみ」の出し方について、ご理解とご協力をお願いします。

災害発生後は、「ごみ」を自宅で保管してください。収集については、腐敗しやすい「燃えるごみ」を優先します

衛生を保つために急いで処理する腐りやすい生ごみ等の「燃えるごみ」を優先して収集し、「燃えないごみ」「資源ごみ」「粗大ごみ」などの収集は一時的に休止する場合があります。

家の中で生活する上で、どうしても捨てる必要のあるごみを優先し、急いで捨てる必要ないごみは、できるだけ敷地内で保管してください。

 

災害の規模や状況によって、仮置場を開設します

被害状況により、仮置場の開設・収集体制の再開を行いますので、市からの情報発信を確認してください。

「災害ごみ」が道路上に出されてしまうと緊急車両など交通の通行に支障が生じたり、ごみステーションに出されると「生活ごみ」の収集が困難になります。

「災害ごみ」は決められた場所へ出してください。

 

「災害ごみ」も分別が必要です

分別されていない「災害ごみ」は、撤去作業の長期化・火災の危険につながります。

食材の入った冷蔵庫は、中身が腐敗し、害虫や悪臭の原因となります。冷蔵庫は、中身を「生活ごみ」として取り出したのちに、「災害ごみ」として出してください。

ご家庭での分別が、「災害ごみ」の処理を早く終わらせる第一歩です。ご理解とご協力をお願いします。

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