住宅用火災警報器

更新日:2024年03月27日

住宅用火災警報器とは

住宅用火災警報器とは、就寝中に発生した火災を感知し、人に知らせ、逃げ遅れを防ぐために設置していただく機器です。

なぜ住宅用火災警報器を設置しなければならないのかと言うと、人が一番無防備になっているのは寝ている最中です。この時に火災が発生した場合、発見が遅くなり、逃げ遅れに繋がります

住宅用火災警報器の設置場所

住宅用火災警報器の設置場所は皆さんがお住まいの住宅の

  1. 就寝する部屋の天井部分
  2. 就寝する部屋が2階にある場合は階段の登り口

に必ず設置していただく必要があります。

 

また、火気を使用することが多い台所に住宅用火災警報器を設置すると、火災予防効果が高いともいわれています。

 

設置する住宅用火災警報器は、寝室や階段は火災を早く感知できる煙式住宅用火災警報器が適しています。台所等、煙や水蒸気が発生することが多い場所には熱式住宅用火災警報器が適しています。

10年たったら取り替えよう

住宅用火災警報器の設置が始まって約10年が経過しています。

機器の寿命はおよそ10年といわれています。機器には製造年の記載がありますので製造してから、または設置してから10年を目安に新しいものに取り替えましょう。

住宅用火災警報器を設置されている方は、使用期限がいつまでなのか、電池切れを起こしていないかなど点検をしましょう。電池が切れていたり、正常に動かない場合は交換をお願いします。

問い合わせ

  • 消防本部予防課 電話番号 0573-66-1619
  • 西消防署 電話番号 0573-68-5119
  • 北消防署 電話番号 0573-76-0119
     

この記事に関するお問い合わせ先