消火器

更新日:2022年03月15日

消火器とは

消火器とは、人が操作して初期消火を行うための消防用設備です。消火器の種類は様々ありますが、その取扱いやすさなどから粉末消火器が一般的に普及しています。

粉末消火器の対応する火災

火災には普通火災・電気火災・油火災などの分類がありますがそれぞれの火災に適応しているのが粉末消火器になります。

粉末消火器の使用方法

粉末消火器の使用方法は

  1. 黄色のピンを引き抜く
  2. ホースの先端を持ち火点に向ける。
  3. レバーを握り粉末を放射する。

の手順になります。

 

消火器で有効に消火できる時期は、屋内であれば火災発生から燃焼物の炎が天井に届くまでの間です。大きすぎる炎は消火器で消火することが非常に困難になるので、避難を優先してください。

消火器の処分方法

消火器は粗大ごみや一般ごみとして出せません。

消火器の廃棄については、平成22年1月1日から、各消火器メーカーや消防設備業者などによりリサイクル制度の運用が開始されたので、この制度を利用して廃棄しなければなりません。

消火器の処分をしたい場合は、消火器の販売店や、電話帳で消防設備を専門に取り扱っている業者を検索し、相談してください。

問い合わせ

  • 消防本部予防課 電話番号 0573-66-1619
  • 西消防署 電話番号 0573-68-5119
  • 北消防署 電話番号 0573-76-0119
     

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