新メモリアル建設推進に向けて(令和7年度)
メモリアル施設候補地を選定しました
令和5年度よりメモリアル施設候補地選定調査を始め、令和6年度「メモリアル候補地選定部会」を設置し、候補地選定条件と評価内容により協議を重ね、千旦林辻原地域をメモリアル施設建設として選定しました。
建設候補地選定場所
中津川市千旦林字辻原地内(現況農地、市道坂本23号線沿い、JR美乃坂本駅から車で約10分、約2.4km

選定理由
- 地域性=将来の辻原地域の活性化を期待する区民の声が多くある。
- 環境性=二車線道路沿いに位置し、市内葬儀場から40分以内で移動可能である。
- 経済性=平坦で道路沿いであるため造成が容易で、造成費・ライフライン整備費の負担が少ない。
- 将来性=メモリアル施設に併せ地域要望を実現することにより、地域活性化につなげることができる。
今後の展開
辻原地域の皆様のご理解をいただくための協議や要望などに関する協議を経て、基本合意協定の締結を目指します。
地域の不安解消のため、火葬場のイメージを覆すデザインの検討など、地域とともにつくりあげる施設を目指します。
令和12年度の共用開始を目指し、合意をいただき次第、地質調査や測量業務を実施予定です。
選定までの経緯
- 令和5年度
先進火葬施設市民視察会や広報活動を実施したことにより、中津・苗木・坂本で11カ所の土地情報の提供があり、現中津川斎場周辺等を含め合計14か所から候補地調査を開始。 - 令和6年度
市役所内部に「メモリアル施設候補地選定部会」を設置し、候補地選定条件と評価内容により協議を7回実施。 - 評価内容は「地域性」「環境性」「経済性」の項目を点数方式で行い、点数の高い3カ所を候補地(案)に選定。
(注)3か所の候補地(案)は、『現中津川斎場周辺』・『茄子川上平地域』・『千旦林辻原地域』。 - 坂本2地域では、選定に向けて地域勉強会・先進火葬施設地域視察会を開催し、地域では検討委員会が設置され、令和7年3月、候補地選定受入れ条件に伴う「要望書」が提出された。
- 令和7年4月、同部会において「地域性」「環境性」「経済性」「将来性」について検討した結果、千旦林辻原地域を選定した。
この記事に関するお問い合わせ先
メモリアル施設整備課
電話番号:0573-66-1111(内線136)
メールによるお問い合わせ
更新日:2025年05月02日