中津川市ハザードマップ

更新日:2024年06月27日

概要

ハザードマップとは、災害が起こりうる可能性のある場所や避難所などを地図上に可視化したものです。危険箇所や災害が発生しうる場所などをあらかじめ知っておくことで防災・減災に役立てることができます。

たとえば、近くの河川が氾濫した場合に自宅が浸水域に入るのかどうか、裏山で土石流が発生した場合にどの辺りを土砂が押し寄せるのかなどを事前に知ることができます。

また、自宅近隣の避難所などをあらかじめ知っておけば、実際避難情報が発令されたときにどこへ避難すれば良いのか、どこで家族と待ち合わせれば良いのかなどの対策を立てることができます。

ハザードマップはあくまで予測される災害を可視化したものなので、実際の災害の規模や範囲、被害とは異なることもありますが、日ごろから災害による身の回りの危険性を知っておくことで、いざというときの被害を最小限に抑えることができます。

自然災害はいつ発生するかわかりません。だからこそハザードマップは自分の命や財産を守るためにもとても重要であり、特に日ごろからの活用が最も大切です。

  • 中津川市では、土砂災害警戒区域(土砂災害特別警戒区域を含む)、水防法に基づく河川の洪水浸水想定区域が指定されています。以下のハザードマップに記載しています。
  • 中津川市では、雨水出水浸水想定区域、高潮浸水想定区域の指定はありません。
  • ため池の浸水想定区域は、法に基づくものではありません。

GISを使用したハザードマップ

土砂災害のおそれがある箇所(土砂災害警戒区域)や浸水被害のおそれがある箇所(水防法に基づく河川の洪水浸水想定区域、ため池の浸水想定区域)をWeb上で、スマートフォンなどにて、自分が見たい地域、範囲、詳細情報を手軽に見ることができます。

  • 令和5年11月までの情報にて作成しており、これ以降は、岐阜県により更新されている場合がありますので、最新の情報は「ぎふ山と川の危険個所マップ」にてご確認ください。

土砂災害ハザードマップ

令和5年11月までに岐阜県より指定された土砂災害警戒区域、水防法に基づく河川の洪水浸水想定区域、ため池の浸水想定区域を記載しています。印刷用にPDFにて作成しています。

  • 新たに道路や商業施設が作られたり、施設名が変更されている場合がありますが、あらかじめ旧名称等であることをご了承の上、ご使用ください。

ため池ハザードマップ(令和3年度一部更新)

ため池の浸水想定区域、浸水深、浸水到達時間をご確認いただけます。

  • 浸水深、浸水到達時間がないため池もあります。

地震危険度マップ

県域統合型GISぎふで、震度分布図と液状化危険度分布図をご確認いただけます。

平成25年2月に公表した「岐阜県南海トラフの巨大地震等被害想定調査」及び平成31年2月に公表した「内陸直下地震に係る震度分布解析・被害想定調査結果」の液状化危険度を示したデータです。

参考

中津川市においては、次の河川が作成されています。

  1. 洪水浸水想定区域図4河川(一部区間に水害危険情報図を含む)
    木曽川、中津川、後田川、前川
  2. 水害危険情報図26河川
    白川(木曽川流域)、和田川、柏ケ根川、飯沼川、久須田川、寺川、千旦林川、
    坂本川、一之瀬川、付知川、狩宿川、麦搗川、木積沢川、松島川、長根川、
    柏原川、横川、山の田川、四ツ目川、落合川、湯舟沢川、島田川、牧沢川、
    外洞川、川上川(木曽川流域)、阿木川

この記事に関するお問い合わせ先

総務部防災安全課
電話番号:0573-66-1111
(内線:生活安全係162・防災対策係165・消費生活相談室167)
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