インフルエンザ警報が発令されました

県内の定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数が基準を超えたため、11月27日（木曜日）県は「インフルエンザ警報」を発令しました。 中津川市においても感染者数が急激に増加しています。一層、感染予防と流行拡大の防止に努めていただくようお願いします。

県内の定点医療機関からインフルエンザの患者発生情報を収集し、感染状況を把握。以下の基準に基づき「注意報・警報」が発表されます。

岐阜県インフルエンザ注意報・警報の発表基準

1. 流行入り：県内全域で「定点医療機関当たり1例」以上となった場合
2. 注意報発表：県内の1以上の保健所管内で「定点医療機関当たり10例」以上となった場合
3. 警報発表：県内の1以上の保健所管内で「定点医療機関当たり30例」以上となった場合

感染しないためには

• 外出後は手洗いを徹底しましょう
• 栄養と睡眠を十分にとりましょう
• 部屋の中は適度な湿度を保ちましょう
• なるべく人混みを避け、やむを得ず外出する場合はマスクを着けましょう
• 予防接種を検討しましょう(注)

(注)感染しても症状が出るのを抑えたり、症状が重くなるのを抑える効果があります。例年より早い流行入りとなっています。早めの接種をご検討ください。

他の人にうつさないために

• 熱や咳などの症状がでたら早めに受診しましょう
• インフルエンザと診断されたら安静にして休養しましょう
• 咳が出るときはマスクを着用し、咳エチケットを守りましょう

インフルエンザの症状、予防方法、予防接種など、詳しくは下記リンクから市ホームページでご確認いただけます。

「岐阜県リアルタイム感染症サーベイランスシステム」や「岐阜県感染症情報センター」より、感染状況の情報提供が行われています。

下記のリンクからご確認いただけます。