令和6年能登半島地震における災害派遣状況

更新日:2024年02月19日

緊急消防援助

派遣期間など

派遣期間 派遣先 派遣職員
1月1日〜4日 石川県能登町周辺

緊急消防援助隊岐阜県大隊第1次隊8人

(救助隊5人、救急隊3人)

1月4日〜7日 石川県能登町周辺

緊急消防援助隊岐阜県大隊第2次隊8人

(救助隊5人、救急隊3人)

1月7日〜10日

石川県能登町周辺

緊急消防援助隊岐阜県大隊第3次隊6人

(重機隊3人、救急隊3人)

 

活動内容

救助隊

  • 1月5日 輪島市町野町で倒壊家屋から1人発見

救急隊

  • 1月2日 志賀町立富来病院から金沢医科大学病院へ1人搬送
  • 1月6日 柳田温泉病院から金沢大学附属病院へ1人搬送
  • 1月8日 柳田温泉病院から金沢赤十字病院へ1人搬送

特殊装備小隊

  • 1月9日 輪島市名舟町にて捜索を実施
救助隊の写真

救助隊

救急隊の写真

救急隊

重機隊の写真

重機隊

DMAT(災害派遣医療チーム)

派遣期間など

派遣期間 派遣先 派遣職員
1月2日〜4日

公立能登総合病院

(参集拠点病院)

中津川市民病院DMAT第1次隊 5人
(医師1人、看護師2人、作業療法士1人、事務員1人)
1月5日〜7日

公立能登総合病院

(参集拠点病院)

中津川市民病院DMAT第2次隊 5人
(医師1人、看護師2人、薬剤師1人、事務員1人)
1月25日〜1月28日 市立輪島病院 中津川市民病院DMAT第3次隊 6人
(医師2人、看護師2人、薬剤師1人、作業療法士1人)
2月9日〜2月12日 いしかわ総合スポーツセンター

中津川市民病院DMAT第4次隊 4人

(医師1人、看護師2人、作業療法士1人)

活動内容

第1次隊

  • 病院支援指揮所運営(資器材、情報収集):市立輪島病院
  • 転院搬送:金沢医科大学病院へ3人
  • 避難所評価:ふれあいプラザ河原田

第2次隊

  • 病院支援指揮所運営(資器材、活動記録):穴水総合病院
  • 転院搬送:金沢医科大学病院へ1人、浜野介護医療院へ1人
  • 診療支援:穴水総合病院(救急外来)

第3次隊

  • 病院支援指揮所運営(各隊の配置および業務指示、人員調整)
  • 資器材の整備
  • 夜間救急業務支援、発熱者外来支援、看護業務支援

課題

  • 緊急走行時のさらなる安全確保(回転警告灯など)
  • トイレ対策
  • 水対策
病院支援指揮所の様子

病院支援指揮所

避難所評価の様子

避難所評価

診療支援の様子

診療支援

下水道被害調査

派遣期間など

派遣期間 派遣先 派遣職員
1月8日〜12日 石川県中能登町 下水道課技術職員 1人

 

活動内容

  • 中部8県、政令市3市で35班を編成し、被災状況現地調査を実施。
  • 岐阜県は中能登町の調査担当となり、管路被災状況の目視確認を2班体制で行なった。
  • 1月8日 下水道管渠1次調査説明会議:金沢市臨海水質センター。
  • 1月9日~11日 人孔(マンホール)開閉による被災状況目視確認(約4キロメートル/日)と人孔目視調査記録表の作成。

課題

  • 拠点となる金沢市から被災地(調査地)への支援車両などが集中し、移動に時間を要したため、作業の効率が上がらなかった。
  • USBメモリが使用できない、メールが送れないなどパソコンのセキュリティー問題などのため、デジタルデータのやり取りに時間と手間がかかった。
被害状況調査の様子その1

調査状況

被害状況調査の様子その2

被害状況

避難者の健康管理

派遣期間など

【岐阜県からの派遣依頼】
派遣期間 派遣先 派遣職員
1月18日〜1月23日 石川県金沢市 市保健師 1人

活動内容

  • 石川県産業展示館(1.5避難所)で避難者の健康管理を担当。
  • 運営担当や看護師、介護担当者と避難者に合わせた環境改善を検討。

課題

  • 感染症発生時のルールの共有等、感染対策。
  • 避難者の栄養改善や長期滞在による筋力低下の予防。
避難所の様子

避難所の様子

全体ミーティング

全体ミーティング

応急給水業務

派遣期間など(予定含む)

【日本水道協会からの派遣依頼】
派遣期間 派遣先 派遣職員
1月23日〜1月26日 石川県七尾市 応急給水作業第1班 3人
1月26日〜1月29日 石川県七尾市 応急給水作業第2班 3人
2月22日〜2月25日 石川県 応急給水作業第3班 3人
2月25日〜2月28日 石川県 応急給水作業第4班 3人

活動内容

本水道協会からの依頼で、石川県七尾市に給水車1台及び職員を派遣し、病院、こども園、介護施設、避難所等へ応急給水作業を実施。

  • 1月23日 午後より羽島市から引継ぎを受け給水活動開始。北村病院へ給水。
  • 1月24日 山田産婦人科、東みなとこども園、介護老人施設寿老園、あっとほーむ若葉へ給水。
  • 1月25日 山田産婦人科、小丸山小学校へ給水。
  • 1月26日 山田産婦人科、あっとほーむ若葉へ給水。(第2班に引継ぎ)あっとほーむ若葉、七尾中学校、ミナクルへ給水。
  • 1月27日 鮎川クーリンセンター、山田産婦人科、通所介護ひなたぼっこ、青山彩光苑らいふサポートセンター、御祓コミセンへ給水。
  • 1月28日 和倉小学校、鶴友苑、あっとほーむレガーレへ給水。
  • 1月29日 あっとほーむ若葉、あっとほーむレガーレへ給水。午後から関市に引継ぎ後帰庁。

課題

  • 活動場所でのトイレ不足
  • 被災地周辺での宿泊の確保
  • 被災地での店舗時短営業により食料・燃料の入手困難
作業状況1

作業状況1

作業状況2

作業状況2

住家被害調査

派遣期間など

【岐阜県からの派遣依頼】
派遣期間 派遣先 派遣職員
1月25日〜1月28日 石川県中能登町

事務職員 2人

2月15日〜2月18日 石川県中能登町 事務職員 2人

 

活動内容

  • 住家被害調査(第1次調査)

(注)住家被害調査とは

外観の損傷状況の目視による把握、住家の傾斜の計測、および住家の主要な構成要素ごとの損傷程度などにより損害割合を算定し、被害認定基準などに照らして、被害の程度を判定する。

課題

  • 派遣が短期間であることから、派遣職員の入れ替わりが激しく、業務効率等が安定しない。
  • 能登半島地震の発生から約1ヶ月となるが、現地職員は休暇もほとんど取れていない状況であり、疲労も色濃いように感じた。第1次調査も終わりが見えつつあったが、今後の第2次調査、非住家の被害調査及び固定資産税の減免措置等も同時に進めていく必要があり、短期間の調査支援のみでは現地職員に対するバックアップにも限界があり、大きな課題であると感じた。
住家被害調査

住家被害調査

ミーティング

ミーティング

調査範囲

調査範囲

避難所運営支援

派遣期間など

【岐阜県からの派遣依頼】
派遣期間 派遣先 派遣職員
1月27日〜2月3日 石川県輪島市 事務職員 1人
2月8日〜2月15日 石川県輪島市 事務職員 4人

 

活動内容

  • トイレ掃除
  • 炊き出し補助
  • 避難所内の区画整理
  • 避難所の環境改善
  • 津波避難経路の確認

課題

  • 避難者に高齢者が多く、避難者の自主運営ができていなかった。
  • 看護師、県派遣職員、DMAT、警察など外部からの派遣が多いが、団体ごとに派遣期間が違い、入れ替わりが激しいため避難所の情報共有にかなり苦労していた。
  • 避難者の出入りが激しく、避難者名簿との突合に多くの時間を割いていた。
     
炊き出し補助

炊き出し補助

避難所の様子2

避難所の様子

出入口風防の設置

出入口風防の設置

情報の一元化

情報の一元化

周辺の様子

周辺の様子

その他応援状況

派遣実施・派遣中

  • 2月15日~18日 住家被害調査のため中能登町へ事務職員2人を派遣中。

派遣予定

  • 派遣期間、派遣先は未定ですが、罹災証明発行業務職員の派遣を予定しています。

応援物資

  • 1月4日 物的支援として、富山県高岡市へ災害救援物資(土のう袋1,200枚、ブルーシート100枚、簡易ベッド20台)を提供。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部防災安全課
電話番号:0573-66-1111
(内線:生活安全係162・防災対策係165・消費生活相談室167)
メールによるお問い合わせ

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