ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン/子宮頸がんワクチン)(予防接種)

更新日:2024年04月18日

効果など

子宮頸がんからもっとも多く検出されるヒトパピローマウイルス16型・18型に対する予防効果の高い予防接種です。平成25年度から定期予防接種になりました。接種をご希望の方は公費助成で接種できます。

  • ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、平成25年4月から定期予防接種になりましたが、接種後に痛みなどの症状が現れたため、同年6月14日付で厚生労働省から通知があり、接種の積極的な勧奨を控えてきました。
  • しかし、令和3年11月26日付で厚生労働省から通知があり、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を勧奨することになりました。
  • なお、接種の勧奨を控えていた期間中に接種の機会を逃した平成9年4月2日から平成19年4月1日生まれの女性も対象となります。
  • 令和5年4月から定期接種ワクチンの種類に9価(シルガード9)ワクチンが加わりました。

接種対象

  • 小学校6年生から高校1年生相当(16歳になる年)の女子
  • 平成9年度から平成19年度生まれ(高校2年生相当)の女性で未接種または接種未完了の方(キャッチアップ対象者)

接種の対象となる方は、令和7年3月まで、HPVワクチンを公費で接種できます。

接種対象の方へは市より通知しました。令和4年度、5年度に送付した予診票が手元にある方は使用できます。

注意事項

  • 接種を希望される方は、次のリーフレットを必ずお読みいただき、ワクチンの有効性やリスク等を十分にご理解いただき、体調の良いときに接種を受けてください。
  • キャッチアップ対象者の方は予診票を渡しますので、健康医療課へご連絡ください。
    電話:0573-66-1111(内線628・625)

関連資料

接種回数

  • 3回 (接種完了までに約6か月かかります)
  • 9価(シルガード9)を希望される方で1回目を15歳になるまでに受ける場合は2回
  • 15歳になってから受ける場合は3回

関連サイト

この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 健康医療課
電話番号:0573-66-1111
内線:予防保健係623・医療管理係622・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627・健康寿命対策室628)
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