ヒブ(予防接種)
効果など
- ヒブ(インフルエンザ菌b型)による細菌性髄膜炎、喉頭蓋炎、菌血症などを予防します。
- ヒブ(インフルエンザ菌b型)は細菌性髄膜炎を起こす代表的な菌のひとつです。細菌性髄膜炎を発症すると、後遺症を残したり、死亡する場合があります。
- 生後2か月頃から感染する可能性があるため、生後2か月からの接種開始することをお勧めします。
- ワクチン接種者が増加するにつれ、ヒブ(インフルエンザ菌b型)による患者は大幅に減少しており、予防効果が高いワクチンです。
関連サイト
接種対象
生後2か月から5歳未満
(注)令和6年2月以降の生まれのお子さんは、原則5種混合ワクチン(ヒブワクチン+4種混合ワクチン)で接種します。
接種料金
無料
接種間隔と回数
ヒブ感染症予防接種は、接種を開始する年齢で回数が違います。ご注意ください。
接種開始年齢 | 接種間隔と回数 |
---|---|
生後2か月~7か月未満 | 初回接種:4~8週の間隔で3回接種(1歳未満までに完了) 追加接種:3回目を接種後、7~13か月の間に1回接種 |
生後7か月~1歳未満 | 初回接種:4~8週の間隔で2回接種(1歳未満までに完了) 追加接種:2回目を接種後、7~13か月の間に1回接種 |
1歳~5歳未満 | 1回接種 |
ヒブ感染症ワクチンの副反応
- 主な副反応 発熱、接種部位が赤くなる、腫れる、しこりができる、痛む等が多いですが、じんましんが現れたり、不機嫌になったり、食欲不振等の症状が現れることがあります。
- 重い副反応 まれに、ショック、アナフィラキシー、けいれん、血小板減少性紫斑病(皮下出血、鼻血、歯ぐきからの出血)等が現れることがあります。
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部 健康医療課
電話番号:0573-66-1111
内線:予防保健係623・医療管理係622・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627
メールによるお問い合わせ
更新日:2024年04月23日