かかりつけ医を持ちましょう
医療資源を有効活用し、地域医療を維持するために
中津川市民病院と地域の開業医・診療所は、患者さんの症状に応じて受け入れを役割分担し、協力し合う体制を整えています。
その中で、救急医療や専門的な治療を担う中津川市民病院へ症状の軽い患者さんが多く受診されると、緊急性が高く専門的な治療を必要とする患者さんへの対応が遅れることがあります。
各医療機関の役割をご理解いただき、症状に応じて受診していただきますよう、皆さんのご協力をお願いします。
お問い合わせ
医療政策課 電話0573-66-1111(内線482)
市民病院地域医療連携室 電話66-1251
症状、緊急性に応じた病院の役割分担
大学病院(三次医療病院)
より高度な救急医療や専門的な治療などを担います
中津川市民病院(二次医療病院)
救急医療や専門的な治療などを担います
症状が落ち着いてきた患者さんには、かかりつけ医と連携して対応
・スムーズな在宅医療への移行に向け、かかりつけ医へ医療情報を提供
・在宅療養中の患者さんの状態が急変した際は、スムーズな受診・入院に対応

こんなときは救急搬送・受診
- 手術や入院、詳しい検査など高度医療が必要な方
- 緊急性が高い救急医療が必要な方
地域の開業医・診療所(一次医療:かかりつけ医)
日常的な病気の診察や健康管理などを担います
検査や入院が必要なときは、適切な病院や診療科を紹介
・かかりつけ医の紹介状(治療経過などの情報)を持って受診すると、市民病院などの医療機関でスムーズに受診できます。

こんなときは受診
- 発熱や腹痛など軽度な症状の方
- 長期間の治療が必要な病気(慢性疾患)だが、症状が落ち着いている方
二次医療病院とかかりつけ医は連携して医療を提供します
- 症状が安定したので在宅療養となった場合は、市民病院(二次医療病院)からかかりつけ医(一次医療)へ
- 検査や入院が必要となった場合は、かかりつけ医(一次医療)から市民病院(二次医療病院)へ
症状が症状が重くなったり、検査や入院が必要な場合には、かかりつけ医からの紹介状を持って二次医療病院を受診します
この記事に関するお問い合わせ先
医療福祉部医療政策課
電話番号:0573-66-1111(内線:482)
メールによるお問い合わせ
更新日:2025年07月23日