アルコール依存症

更新日:2022年10月20日

アルコール依存症とは

長年アルコールを大量に摂取し続けることによって、アルコールを摂取しないといられなくなり、自分で飲む量や飲む時間のコントロールができなくなります。

また、 アルコール依存症に陥っていても、本人はそのことを認めようとしないため、治療に結びつくことが難しい病気です。

アルコールは適量の摂取であれば「百薬の長」とも「万病のもと」ともいわれ健康にいいといわれますが、大量のアルコールは心身に好ましくない影響を及ぼします。

アルコール依存症が引き起こす問題

  • 身体症状:肝臓などの内臓の障害、脳の萎縮、生活習慣病
  • 精神症状:イライラ、不安、うつ、不眠
  • 家庭の問題:夫婦関係のトラブル、家庭内暴力
  • 社会的問題:仕事・人間関係のトラブル、借金や暴力、飲酒運転

治療が必要です

アルコール依存症は治療が必要です。外来治療と入院治療があります。通院では断酒がなかなか困難な場合や、内科合併症が重篤な場合には、入院治療の適応となります。まずはかかりつけ医にご相談ください。

アルコール電話相談

アルコールの影響でお困りごとがありましたらご相談ください。

  • 相談日:毎月第1木曜日(第1木曜日が祝日お休みの場合は第2木曜日)
  • 相談時間:午前9時~午前11時
  • 連絡先:健康医療課 電話0573-66-1111(内線627)

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この記事に関するお問い合わせ先

市民福祉部 健康医療課
電話番号:0573-66-1111
内線:予防保健係623・医療管理係622・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627
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