第9期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画
概要
市では「高齢者が住みなれたまちで、健康で、生きがいをもって、いつまでも安心して尊厳を持ち、自立した暮らしができる社会の実現」を計画の理念として第9期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(令和6年度~令和8年度)を策定しました。
中津川市の高齢者を取り巻く状況と課題を適切に把握し、第8期計画の方向性を踏まえつつ、それらをさらに推進していく計画となっています。具体的には、以下の5つの柱を計画の基本目標とし、「自助・互助・共助・公助」の共通理解と役割を明確化した計画としています。
計画の基本目標(5つの柱)
1.地域包括ケアの推進体制の強化
- 地域包括支援センターの機能を強化します
- 在宅医療と介護の連携を強化します
- 地域総合医療センターの活動を推進します
2.健康づくりを核とした高齢者の生きがいと介護予防の推進
- ライフステージに応じた健康づくりを推進します
- 高齢者の生きがい活動を支援します
- 保健事業と介護予防を一体的に実施します
3.認知症予防対策・認知症高齢者施策の充実
- 「認知症」への理解を深めます
- 認知症高齢者とその家族を支援します
- 切れ目ない相談、支援体制を構築します
4.在宅支援の充実
- 高齢者の家庭生活を支援します
- 高齢者の移動支援を推進します
- 介護者の心身の負担を軽減します
- 地域みんなで高齢者を支えます
- 生活支援体制を充実します
- 安心・安全な体制整備を進めます
- 高齢者の権利擁護を推進します
5.持続可能な介護保険制度の運営
- 介護離職ゼロの実現に向けたサービス基盤整備に取組みます
- 介護保険サービスの質の確保に取組みます
- 介護保険事業の適正な運営に取組みます
- 地域包括ケアシステムを支える人材確保及び現場の生産性向上を推進します
高齢者保険福祉計画・介護保険事業計画
この記事に関するお問い合わせ先
医療福祉部高齢介護課
電話番号:0573-66-1111(内線612・613・614)
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更新日:2024年04月19日