「能登半島地震 災害義援金」の募金活動

 1月1日に起きた能登半島地震の報道を受けて、私たち一中生にもできることはないか、少しでも力になりたいという生徒会の思いの元、1月15日（月曜日）～21日（日曜日）の1週間、義援金を集めました。

 15日（月曜日）～19日（金曜日）は、生徒会執行部が朝登校後に生徒玄関で募金活動を行いました。また、20日（土曜日）～21日（日曜日）の2日間は、ボランティアを募集し、23名の生徒がルビットタウン中津川店、JR中津川駅、ひと・まちテラスに分かれて街頭募金活動を行いました。

 今回の活動を通して、「募金をしてくださる方や活動を支えてくださった方がいて、中津川市の方々のあたたかさを感じた。」、「校外での街頭募金活動という貴重な経験ができ、そこに参加できたことを誇りに思う。」、「募金してくださる方々への感謝の気持ちを大切にして活動できたので、今後の日常生活でも思いやりの心を大切にしてあたたかい言動を増やしたい。」という感想が出ました。

 本活動では、校外の募金活動も含めて合計427,080円もの義援金が集まりました。1月22日に、生徒会執行部の3年生が代表して、中津川市社会福祉協議会へお渡しして来ました。このことについては、社会福祉協議会のHPにも記載していただきました。

 集まった義援金は、一中生と地域の方々の思いとともに、岐阜県共同募金会を通じ、石川県共同募金会へと送金され、被災された方々のもとへ届きます。募金活動にご協力いただき、ありがとうございました。