「名古屋城金のしゃちほこ」が中津川市に!!【市長の公務日記】(2021.4.6)

更新日:2021年04月15日

名古屋城の天守閣から16年ぶりに地上に降り立った「金のしゃちほこ」が中津川市の道の駅賤母に特別巡回展示されました。

今回展示された中津川市と木曽町は旧尾張藩の御用林があり、江戸初期の名古屋城築城の際には中津川市から25,000本ものヒノキを搬出した記録が残っています。また、本丸御殿建築の際にも中津川市からは多くのヒノキが搬出されています。

そうした歴史的背景から今回の展示が実現しました。

会場には黄金に光り輝く「金のしゃちほこ」を一目見ようと約1,500人もの方が観覧に訪れました。

こうした取り組みを通じて多くの方に旧尾張藩時代からの深い縁や地域の誇れる資源を知っていただくきっかけになってくれることを願います。

 

この特別巡回を実現していただいた実行委員の皆さま、警備を行っていただいた中津川警察署の皆さまをはじめ関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

金シャチ特別展示