中津川市立加子母中学校

更新日:2023年04月21日

「未来へつなげる」小中学校市制70周年記念事業

事業名

加子母の花づくり拠点整備事業

事業目的

加子母中学校のビニールハウスを加子母の花づくりの拠点として、中学校の播種・育苗環境を整備する。そして地域の皆さんと共に加子母の花づくりを活性化する。

事業内容

地域と共に中学生が花づくりを始めて約40年。花づくりを支えてきたビニールハウスをはじめとした機材の老朽化が進み、取組に手間がかかることが多くなった。そこで、この市制70周年記念事業の交付金を活用し、加子母の花づくりの拠点としての中学校の播種・育苗環境を整備し、地域の皆さんと共に加子母の花づくりを活性化する。

  • ハウスのビニールの張替え
  • ハウスに内張りを施し、寒冷時の保温対策をする。
  • この整備を機に、ハウスに名称を付け、ハウスのキャッチフレーズ看板を設置する。

事業成果

ハウスのビニールを、花のアドバイザーさんや地域の皆さんと、生徒が協力して張りなおしたことで、ハウスが「自分たちのものである」という意識が生まれ、花づくりへの意欲を高められた。

早速春の花の種まきをし、地域の福祉施設にプレゼントしたり、卒業式・入学式などの式典で飾ったりできるように育てている。

また、来年度のベゴニアの育苗に向けての意欲も高まっている。

写真

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ハウスのビニール剥がしの様子

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ハウスのビニール剥がしの様子

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ハウスのビニール剥がしの様子

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ハウスのビニール張りの様子

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ハウスのビニール張りの様子

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ハウスのビニール張りの様子

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パンジーの種まきの様子

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パンジーの種まきの様子

来年度以降につなげていく取組計画

事業の成果でも述べたが、現在、春の花の種まきをして育苗している。今後、植木鉢に植え替えをして施設にプレゼントしたり式花として飾ったりできるようにする。

また、来年度のベゴニアの育苗や、立志の塔の周りを彩る花の苗づくりに向けての準備も進めようとしている。

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