中津川市立苗木小学校

更新日:2023年04月21日

「未来へつなげる」小中学校市制70周年記念事業

事業名

「苗木の『今』を伝えよう」 ~苗木の過去・現在・未来~

事業目的

  • ふるさと苗木の現在の姿を知り、苗木にはどのような魅力があるのか、ふるさとを見つめる機会とする。
  • 苗木の将来を担う者として「どのような苗木にしていきたいか」「自分たちに何ができるか」を考える機会とする。
  • 「苗木の『今』を伝える」という目的に向け、取材や選材、発信の方法を学んだり工夫したりする力を付ける。

事業内容

現在の苗木地区の様子を写真と紹介文で記録する

  1. 6年生児童による「ふるさと苗木」を紹介するプレゼンテーション資料の作成。
    • 「クラス会議」(学級会)にて、未来に伝えたい「ふるさと苗木」の自慢したい姿や好きなところ(風景・物・人)には、どのようなものがあるかを出し合い、紹介プレゼンテーションを作成する内容を決定。
    • 担当するテーマについて、紹介プレゼンテーション資料を作成する。
    • 2月の授業参観にてプレゼンテーションをする。
    • プレゼンテーション資料を校内に掲示する。
  2. 苗木地区の現在の様子を空撮にて写真に記録する。(業者に依頼)

未来の苗木地区を思い描き、「こんな苗木にしたい」という願いを絵や文章で伝える

  1. 全校児童の「『未来に残したい苗木の好きなところ』『こんな苗木にしたい』」という思い募り、写真に収める。
  2. 写真をデジタルフォトフレームで展示する。(2月の「苗木文化交流まつり」にて地域の方にも紹介する。)

事業成果

  • 苗木にはどのような魅力があるのかを考えることで、ふるさとを見つめるよい機会となり、そのよさを再確認することができた。
  • 苗木の将来を担う者として「どのような苗木にしていきたいか」「自分たちに何ができるか」を、学年の発達段階に応じて考えることができた。
  • 「苗木の『今』を伝える」という目的に向け、取材や選材、発信の方法を学んだり工夫したりする力を付けることができた。

写真

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プレゼンテーション資料の作成

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授業参観にてプレゼンテーション

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デジタルフォトフレームにて展示(来客玄関)

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苗木文化交流まつりにて展示

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苗木文化交流まつりにて展示

来年度以降につなげていく取組計画

  • 総合的な学習、生活科、社会科などの学習(ふるさと学習、まち探検、福祉学習、地域の方を講師としてお招きする体験学習など)とかかわらせ、子供たちが地域のよさを実感しながら学びを深める機会となるようにする。
  • 児童会活動(苗木小3つの宝「あいさつ、そうじ、豆学校」を大切にすること、にこぽか(にこにこ言葉、ぽかぽか行動を増やすこと)、苗木小NDG’s など)とかかわらせ、児童の自治的・自発的な活動につなぐ。
  • 令和5年度から始まるコミュニティ・スクールとかかわらせ、「ふるさと苗木」を大切にし、誇りに思える子供を育んでいく。

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