遠山家文書の目録作成10)

更新日:2022年03月09日

遠山家文書の目録作成

                                                                          作業のようす

第10回

  苗木遠山史料館が所蔵する藩主遠山家に残された文書は、 その後の調べで7,600点となりました。 中津川市文化振興課では平成30年秋から6年間の予定で遠山家文書7,600点の資料目録 作成作業を進めています。
  作業は古文書解読の専門スタッフと支援スタッフ15名で進めています。 所蔵文書1点 について載内容、紙質、装填、大きさ等を記録してデータベース化します。
  現在は一通り目通しが終わり、見直しの作業とデータ入力作業を行っています。

スタッフの声 :
    廃藩置県(明治4年)の後、遠山家は華族として東京へ移るが、明治22年に旧家臣らの誘いで苗木へ戻る。 明治45年の「遠山屋敷」増築に至るまで旧家臣らは「旧誼会」(きゅうぎかい)を組織し、支援します。
    これら未知の資料にも当たり、新事実が多くわかってきました。

中津川市苗木遠山史料館

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