BCG(結核)(予防接種)
効果など
結核を予防接種します。結核に対する抵抗力(免疫)は、お母さんからもらうことができないので、生まれたばかりの赤ちゃんもかかる心配があります。乳幼児は結核に対する抵抗力(免疫)が弱いので、全身性の結核症にかかったり、結核性髄膜炎になることもあり、重い後遺症を残す可能性があります。
接種時期の目安と回数
- 生後5か月~8か月
- 1回
受け方と日程
- BCGは集団接種で行っています。接種日の1週間前までに予約をしてください。受付時間をお知らせします。
- 接種中の他の予防接種がある方は、接種医療機関にスケジュールをご相談ください。
接種会場 | 予約先 | 電話番号 |
---|---|---|
中津川市健康福祉会館 | 健康医療課 | 0573-66-1111(内線623、625) |
坂下健康福祉会館あおぞら | 坂下健康福祉会館あおぞら | 0573-70-1016 |
付知福祉センター | 付知総合事務所 | 0573-82-2111 |
福岡保健センター | 福岡保健センター | 0573-72-2111 |
令和6年度の日程
令和6年度のBCG日程については下記PDFをご覧ください。
令和6年度 BCG日程 (PDFファイル: 136.2KB)
接種後の経過
- BCG接種後10日頃に接種部位に赤いポツポツができ、一部に小さい膿ができることがあります。この反応は接種後4週間頃に最も強くなりますが、その後はかさぶたができて接種後3か月までには治り、小さな傷あとが残ります。これは異常反応ではなく、BCG接種により免疫がついた証拠です。自然に治るので、包帯をしたりバンソウコをはったりしないで、そのまま清潔に保ってください。
- まれに、接種した側のわきの下のリンパ節が腫れることがあります。医師の診察を受けてください。
- コッホ現象(PDFファイル:768KB)が見られたら、担当課へご連絡ください。
コッホ現象とは: すでに結核に感染しているお子さんに、BCGを接種すると接種後1~10日ぐらいに、接種部位の腫れと針痕部位の化膿がみられます。
関連サイト
この記事に関するお問い合わせ先
市民福祉部 健康医療課
電話番号:0573-66-1111
内線:予防保健係623・医療管理係622・健康支援係(母子)626・健康支援係(成人)627
メールによるお問い合わせ
更新日:2024年04月23日